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マイナンバーカードの作成およびマイナ保険証利用のお願い

2024年04月23日

2023年12月27日に「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部を改正する法律の一部の施行期日を定める政令」が公布され、健康保険証はマイナンバーカード(以下、マイナ保険証)へ移行するとともに、2024年12月2日からは現行の健康保険証は新規発行されないこととなりました。

また、2024年12月1日時点で有効な保険証の有効期限は、最長で2025年12月1日(有効期限が先に到来する場合は有効期限までの間)となります。

つきましては、被保険者・被扶養者の皆さまにおかれましては、マイナンバーカードの作成および保険証としての利用登録をお願いします。また、既にマイナンバーカードの保険証の利用登録がお済の方には、医療機関でのマイナ保険証のご利用をお願いいたします。

 

【マイナ保険証のメリット】

マイナ保険証には、以下の3つのメリットがあります。

 ① 医療費を20円節約でき、自己負担も減る
   →医療費はみなさんの大切な保険料で賄われており、全体で大きな節約となります。

 ②  よりよい医療が受けられる
   →過去のお薬情報や健康診断の結果等を治療に役立てることができます。

 ③  手続きなしで高額医療の限度額を超えた支払いが免除される
   →限度額適用認定証の申請、医療機関への提出は不要です。

 

【マイナ保険証としての登録方法】

マイナンバーカードを保険証として利用するためには利用登録が必要です。

利用登録の方法は、マイナポータル、セブン銀行ATMでもできますが、医療機関を受診した際に、顔認証付きカードリーダーの画面で、その場で利用登録ができます。医療機関を受診の際はマイナンバーカードをご持参ください。また、ご家族、ご友人へもお勧めいただければ幸いです。

 

【マイナ保険証の安全性】

 マイナンバーカードを保険証として利用するうえで「安全性」に疑問を多く持たれる方がいるかもしれません。マイナ保険証の「安全性」のポイントは以下のとおりです。

 ①     マイナンバーカードのICチップには、医療情報などプライバシー性の高い個人情報は入っていません。

 ②     紛失・盗難があっても24時間365日体制で一時利用停止ができます。

 ③     顔写真入りのため、対面での悪用は困難です。

  

(注)冒頭に記載したとおり、現行保険証の経過措置としては以下の取扱いがあります。

2024年12月1日の時点でお手元にある有効な保険証は、12月2日以降、最長1年間(2025年12月1日まで)使用可能です。

ただし、有効期間が先に到来する場合は有効期間までの間となります。

 

<マイナンバーカードの保険証利用についてのお問い合わせ先>

マイナンバーカードの保険証利用について(被保険者証利用について)|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

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